こんにちは、おけぽ~です!
今日は僕がここ1年くらい実践している、「毎日の時間割」について書いていきます
結論から言うと、これは「誰でもやるべき」超シンプルだけど効果絶大のライフハックです
サクサクっと以下の通りまとめました
1.毎日の時間割とは
2.時間割の作り方
3.時間割のメリット
では順を追って説明していきます
1.毎日の時間割とは
サラリーマンにせよフリーランスにせよ、仕事となればTo do リストを作ったり、パソコンのアウトルックに予定を入れたりして、その日に何をやるか決めている人が多いと思います
何から優先的に手をつけなければならないか、仕事であれば割と大事ですからね
でも、これが仕事以外のこととなると特に決まっていないという人が多いと思います
せいぜい、仕事が終わったらジムに行く、とか
夜寝る前に1時間勉強するとかを頭にインプットしておく
そんなものだと思います
でも、1日終わってみて、
「やろうとしていたことができなかった」という経験はないでしょうか
もしくは、やるのを忘れてしまっていた、という場合もあると思います
なぜか?
それはやることを「時間割」に落とし込んでいないからです
「時間割」と聞くと、学校の授業を思い起こす人が多いのではないでしょうか
月曜日は1時間目が国語、2時間目が体育…みたいな
大人になってからはすっかり使わなくなってしまった言葉ですよね
でも、小学生の時は全く意識していなかったこの時間割が、実は人生のやりたい事をやるためにとても大事なんです
僕たち大人にとっての時間割とは、ずばり「時刻ごとの行動スケジュール」です
1時間目:国語、2時間目:体育・・・のように、その日の朝起きてから夜寝るまでの時間を、時刻ごとに区切って、やることを割り付けるのです
そしてこれを、毎日やると、「毎日の時間割」のできあがり
あとはこれに従って行動するだけです
これをするだけで、驚くほど毎日がシンプルになり、しかもやりそびれたりやり忘れたりということがありません
自分のやりたい事に集中できるようになります
では、どうやって作ればいいか?
2.時間割の作り方
時間割の作り方はシンプルです
前日までに、翌日の行動スケジュールを時刻ごとに作るだけです
時刻ごと、と言っても1時間単位とか30分単位とか決まっているわけではありません
あくまでもやるべきことは人それぞれなので、やることにかかる時間によってこれは異なります
そして、やるべきことはジムに行ったり勉強したりといったことだけではなく、
行動といえるものは「全部」書きます
そう、全部です
具体例をお見せするのが一番わかりやすいので、僕のとある一日の時間割を書いてみました
5時:起床、体重確認、洗顔、朝食・昼食準備、ラジオ体操
5時45分:朝食
6時:出社準備
6時15分:出勤(自宅出発)(移動中:YouTubeで勉強)
7時ー17時:仕事
17時ー18時:帰途(YouTubeで勉強)
18時:買い物
19時:帰宅
19時15分:軽く腹筋トレ
19時30分:シャワー
20時:夕食
21時:ブログ作成
22時:ストレッチ、就寝
いかがでしょうか?
この時間割にはいくつかポイントがあります
ポイント①:15分を最小単位とする
あることと別のことをやる間隔は、どんなに短くても15分にしています
上の例でいくと朝食にかける時間とか、腹筋を鍛える時間ですね
これより短い時間設定はしません
理由は、15分未満の単位では細かすぎるから、です
例えば、5時に起きてから5時45分に朝食をとるまで、45分(=15分×3コマ)割り当てていますが、
その間にやることは4つあります(体重確認、洗顔、朝食・昼食準備、ラジオ体操)
それぞれにかかる時間はバラバラです
体重確認なんて体重計に乗るだけですから1分もかからないし、洗顔も30秒ほどです
でも、「5時1分:体重確認 5時2分:洗顔...」とはしません
さすがに細かすぎるからです(笑)
そうではなくて、45分という時間を決めておいて、そこに4つのやることを放り込む、
といったザックリ感で作っています
このほうが精神的にラクです
ポイント②:余裕を盛り込む
ポイント①とも関係するのですが、やることは詰め詰めにはしません
この時間に、これだけなら確実にできるだろう、くらいのレベル感でやっています
詰め詰めにすると、だいたい失敗します
(想定外に時間がかかったり、焦って余計なことをしてしまったり、等)
例えば僕が腹筋を鍛えるのにかかる時間は、実質5分くらいです(短っ)
でも15分割り当てています
そうすることによって、気持ちに余裕ができますし、万が一スケジュールがおしたとしても
リカバリーできるからです
ポイント③:計画通りいかなくても気にしない(理由は分析する)
そうはいっても、うまくいかないときもあります
例えば帰宅時間を19時と予定していたけど、会社を出るのが遅くなって19時半になってしまったという場合
・・・気にしない!(笑)
こんな時は、就寝までの時間でリカバリーできるところはする(シャワーをササっと浴びて、夕食も早く済ませる等)、もしくは思い切ってやる予定だったことをあきらめるようにしています
結果的に、「やることができなかった」状態になるわけですが、
時間割なしに、やろうとしていたことができなかった時と
時間割を作ったうえで、それでもできなかった場合とでは、意味が全く違います
前者は、できなかった理由が明確でないため、同じことを繰り返す可能性が大きいです
一方で後者は、明らかに「会社を出るのが遅かったから」と理由がはっきりしているため、
じゃあ会社を予定通りでるためには、何をすべきだったのか(or すべきでなかったのか)
考えるようになって、反省となり、次の日に活かすことができます
ポイント④:前日までに時間割をつくっておく
最後のポイントは、時間割は基本的に前日の夜までに作っておくことです
こうすることによって、朝起きてからすぐ、作っておいた時間割に沿って行動するだけ、何も考えなくてよいからです
基本的に僕は平日は2パターン(買い物する日としない日)、週末も2パターンくらい、
計4パターンがすでにできており、スマホのメモ帳に保存しています
これに沿って行動するだけです
新たなパターンを作る必要が出てきたとしても、慣れてしまえば5分くらいで作れるようになります
3.時間割のメリット
まとめとして、時間割のメリットを書きだします
メリット①:やることが明確になる
繰り返しになりますが、時間割として言語化することで、やることが明確になります
頭の中でぼや~っと思い浮かべているのとは全く違います
メリット②:やることをいちいち考えなくてよい
時間割としてすでに言語化されているので、その場その場で「あれ、何をやるんだったか」などと考えることがなくなります
考えることはとてもエネルギーを使うので、いちいち考えていては非効率ですよね
自分で決めた時間割に沿って行動することは、驚くほどラクです
メリット③:時間割通りに行動するだけで、達成感がある
自分でやると決めたことをやったら嬉しくないですか?
「あ、俺できるじゃん」みたいな(笑)
これが自分への自信となります
以前話した筋トレと同じ論理ですね(笑)
メリット④:生活にリズムが生まれ、習慣化する
時間割に沿って行動すると、それ自体がリズムとなって、体に染みついていきます
りっぱな習慣となります
よりよいことの習慣は、よりいい人生をもたらしてくれるはずです
時間割行動を続けると、時間割を見なくてもそれ通りに行動できるようになります(笑))
以上、いいことしかない「時間割」、いかがでしたでしょうか
少しでも多くの人に参考になればとれも嬉しいです
では、また明日。
OK PO~
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