単身赴任者と家族とのコミュニケーション

海外暮らし

こんにちは、おけぽ~です!

家庭を持つ海外駐在員が、単身赴任をしていると、当たり前ですが

家族が恋しくなります(笑)

朝起きても、

朝食をとるときも、

仕事に出かけるときも、

仕事から帰ってきたときも、

夕食をとるときも、

寝るときも、

いつもひとりです

仕事以外の時間、自宅では基本的にひとりなので会話もなく

音楽やラジオ代わりのYoutubeを聞いていないと

エアコンの音(まあまあうるさい)だけが部屋に響き渡ります(笑)

単身赴任当初は、

「やったー、全部自分の時間だ~!!」

なんて舞い上がったりもしていましたが

今まで家族との生活の中で、

家事や育児など何かと「やること」に追われていた人間が

いきなりそういった「やること」がなくなり

やりたいことができるようになった一方で

「やることがない」時間も生まれました

今では、時間割をつくって、これに沿って生活しているので

ヒマすぎで困る!ということはなくなりましたが

自分の生活スタイルを確立するまでに時間がかかりました

そして、それ以上に

家族が恋しくなります(2回目)

人間、ないものは欲しくなる動物なので

家族と過ごしていたときは

自分の時間がとれない、などと不満をたらしていたくせに

いざひとりになると

あの時は幸せだったなあと反省するものです(笑)

今が幸せではない、ということではないんですけどね

さて、そんな淋しい思いをしている単身赴任者の強い見方が

スマホやタブレット、パソコンでのビデオ通話です

日本との時差が大きい地域に駐在されている方は

時間の確保に苦労されていると思いますが

技術革新のおかげで

現代に生きる僕たちは、とても幸いなことに

海外にいながら、日本の家族と顔を合わせて会話をすることができます

全くもって、現代のテクノロジーに頭が上がりません(笑)

ビデオ通話のおかげで、

家族とのコミュニケーションがとれるので

少しは淋しさが紛れます

もちろん完全になくなるわけではありませんが

ひと昔前の、ビデオ通話が一般的でなかった時代に比べれば

僕たちはとても幸せ者といっていいでしょう

ちなみに僕の場合は、最初からそう決めていたわけではなかったのですが

日本との時差が1時間ということもあり

毎晩、日本の20時くらい

娘が寝る前に、妻が電話をかけてきてくれます

ビデオ通話モードにして

30分から長い時で1時間くらい、

絵本を読んだり、保育園で起きたことなど会話を楽しみます

これが毎晩の日課になっているので

おかげでヒマになることもありません(笑)

テクノロジーをうまく活用しながら、自分のやりたい事はしっかりやり

自由な時間は満喫しつつ、家族とのコミュニケーションもしっかりとって

心身ともに健康的な生活を引き続き心がけていきたいですね

単身赴任者は家族との会話がなくなるので、

自然と「他者とのコミュニケーション」が希薄になるうえ、

コロナ禍で仕事仲間や友人と直接会う時間が減った人がほとんどだと思います

1人でいることが好きな人でも、他者との会話が減ると

精神衛生上よくないと思います

こういう時こそ、家族に限らず

誰かとの会話を意識的に増やしていかないといけないと思っています

日本でもどこでも、以前のように

直接会ってのコミュニケーションにまだまだ制限があるので

オンライン会議アプリなどのツールをうまく活用して

コミュニケーションはできる限りとっていきたいですね

今日はそんなことを思いました!

では、また明日。

OK PO~

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