東南アジアのトイレ事情

海外暮らし

こんにちは、おけぽ~です!

僕は駐在員としてかれこれ5年近く海外に住んでいるのですが

住み始めて、「日本ってやっぱりすごいなあ!」

と感動したことのひとつが、トイレです

公共のトイレが清潔であるとか、それもそうなのですが、僕の中での一番は

ウォッシュレット機能が当たり前に普及していること

これ、海外ではとても珍しいんです

特に発展途上国となると、一部の高級ホテルを除いて、ほぼ無いと言っていいです

便座の脇についているあのスイッチを押すだけで

自動で水(温水の場合も!)が出てくる

座っているだけでオシリがすっきりする

これに慣れてしまった僕は、赴任当初苦労しました

これは東南アジアの国であればだいたいどこもそうなのですが

当然ウォッシュレット機能なんてついていないし、

トイレットペーパーも流せないことがほとんどです

ではどうするのか!?

東南アジアのトイレ(大きい用を足すほう)には以下2つが間違いなく備わってます

①小さいシャワー

②ゴミ箱

小さいシャワーというのは、トイレのタンク横についていて、これでオシリを洗うのです

そう、手動ウォッシュレット機能!(笑)

自動でなんかやってくれません

自分でやるのです

そして、洗い終わったらオシリを備え付けのトイレットペーパーでふきふきして、

ゴミ箱へポイッ

これが、海外での作法です

、、、と僕も頭では理解していたのですが、実際にやるとなるとこれがムズカシイ

何が難しいって、シャワーの水を敵に的確に攻撃することです(笑)

水圧が一定ではないので

シャワーのボタンを勢いよく押すとものすごい勢いで水が噴射します

かといって弱くてもチョロッとしか出ません

このさじ加減が難しいのです

しかも、自宅と職場、公衆トイレとでは水圧がバラバラ

それぞれのトイレで、最適な水圧を探す能力が求められるのです(笑)

慣れるまで時間がかかりました

今は、その場所のトイレを使うのが初めてだとしても

シャワーのボタンを軽く押したときに感じるボタンの「固さ」で水圧を予測し、

勢いよく押しすぎることもなく

チョロチョロ出すこともなく

最適な水圧で洗うことができます(笑)

立派なサバイバル能力だと自負しています(笑)

もはや手動のウォッシュレットに慣れてしまって

日本の自動ウォッシュレットが物足りなく感じるときもあります

やはり細部のきめ細やかさでは、機械は人間には勝てませんね

はい、これが今日の結論です(笑)

では、また明日。

OK PO~

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